こだわりConcept

商品へのこだわり

季 季

「季」和菓子は四季の美しさを感じる、日本人のこころのお菓子です。

和菓子には千年を越える歴史があります。
古くから日本人の生活の中で和菓子独特の世界が育まれてきました。日本の自然の恵みを生かした、春には春の、夏には夏のお菓子が日常生活の中に染み渡ります。
形式的な手法では表現しきれない日本独特の習わしや風習を背景に、感性豊かな和菓子の製法を積みあげて人々のこころに残るお菓子となりました。
和菓子は色、かたちなどの見た目の美しさだけでなく、味わいや香りにも季節のうつろい、風情を感じます。
森八大名閣は日本人が求めるこころのお菓子をつくり続けています。

素 素

「素」素材の持ち味を生かして“いい”かげんでつくっています。

和菓子に使う素材の扱いはとても繊細です。
安定したお菓子の品質を保つには素材の質を損なわないほどよい分量でつくることです。材料が多いときは2度、3度と手間を惜しまずに回数を重ねてつくります。
技と経験に裏づけられた職人の勘を頼りにその日の気温、湿度に合った火加減でほどよい塩梅に仕上げます。
技と工夫の限りをつくしておいしさを追究する森八大名閣の姿勢です。

創 創

「創」時代の製法に流されず、「本物」だけを追究するお菓子づくり

森八大名閣の歴史の中で守り続けてきたことは、「いい素材を大切に使って丹念につくること」です。
お菓子は手間をかければかけるほどおいしくなります。最良の素材を妥協なく吟味してていねいにつくることは、和菓子づくりの本質です。本物だけが持つ風味、香り、食感はどんなに時が流れても人のこころに残り続けます。
森八大名閣は機械だけのお菓子づくりに頼ることなく、人の手のぬくもりのある和菓子づくりの基本を大切にしています。

流 流

「流」あたらしいお菓子はこんなふうに生まれます。

森八大名閣のあたらしいお菓子は、社員全員の衆智を結集してオリジナルを創作しています。
時にはあたらしいアイデアがひらめきで生まれることもあります。
先人に伝わる和菓子の伝統を基本に、トレンドや世の中の出来事、ライフスタイルなど時代の感性にあった森八大名閣の味をつくり出しています。
お菓子一つひとつにふさわしいネーミング、お菓子を包むパッケージ、しつらえなどおいしさの演出も忘れません。

質 質

「質」つくりたてのおいしさを、おいしいうちに届けます。

できたてのおいしさを味わっていただくために商品は、お客様の手元に早くお届けしています。森八大名閣は、商品の賞味期限を製造から3~5日以内に決めています。
工場内での定期的な商品管理、アイテムごとの製造の設定など厳しいチェックで品質を守り続けています。

伝兵衛

地域へのこだわり

福井生まれの素材のおいしさを全国の人に伝えます。

福井は海と山に囲まれ、おいしい空気、おいしい水、肥えた土で育つ新鮮な食材に恵まれています。森八大名閣はその地元福井で愛情をこめて育てられた食材を生かして新たなお菓子づくりをはじめています。

トマトゼリー「伝兵衛」は地元農家の麻王伝兵衛さんがつくる福井県産ブランド・越のルビーとの出会いから生まれました。自然なトマトの甘みを生かした贅沢な味わいが全国に知られ、ご好評いただいています。森八大名閣はその生産者にしか出せない素材の味をお菓子に変えて、福井の自然の恵みやその魅力を全国に届けます。
それが森八大名閣のふるさとへの恩返しです。

ひとへのこだわり

ひとへのこだわり

お客様に寄り添うこころを大切にしています。

和菓子は四季折々の行事や節目など人の一生と強いむすびつきを持っています。
森八大名閣は福井の人々の暮らしのそばにいつもありました。よろこびごとも悲しみごともその想いをお菓子にうつして、贈る人、贈られる人にこころを重ねてきました。
その時々に森八大名閣のお菓子でおもてなしできることは深いよろこびです。森八大名閣はお客様一人ひとりによろこんでいただくことをいつも考えています。わずかたった一つのお饅頭でもお客様の期待にこたえてきました。
お客様に思いやりのこころで接すること、それが森八大名閣のおもてなしです。
おいしいお菓子をつくり、気づかい、心くばりでおもてなしのこころを届けることをわたしたちは大切にしています。

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